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雪解けが待ち遠しい、ここ新潟です。こちらも4月に入れば少しずつ山でグラベルロードを走ることができます。

そこでグラベルに入る前に日本のグラベルロード事情をお知らせします。

.イトーちゃん調べなので、違ってたらゴメンなさいね。

.中学の国語が「2」だったから文章が下手くそでゴメンなさいね。

 

外国は直線基調のグラベル(主に土道路)が多いですが、日本はグネグネ急登のグラベル(主に砂利道路)が多いです。

それは、①国土の地形と②道路事情が関係していると思われます。

①外国は広大な大地が広がっていますが、日本国土の7割近くが山林で占めています。そうなると必然的にグネグネ坂道が多くなりますね。

②道路事情については、戦前は至る所がグラベルロードでしたが、戦後の自動車の増加と列島改造による路網整備により、主要道路の舗装から始まり今日では住宅街の隅々までターマックが整備されています。

 

 では日本のグラベルロードはどこにあんの?何?というところですが、その殆どは古道や林道になります。

古道についてはその昔、お殿様や役人の通り道、生活道路などが主に山林で当時のまま残っている場合が多いです。その道は砂利の他に石畳のところもあるので、当時は馬車などで通るために整備した名残も垣間見れます。その他にお地蔵様、道祖神などの石碑も見かけます。先人たちが作ってくれた、その土地にある歴史に触れながらのrideや湧き水での一服もグラベルrideの魅力の一つです。

 林道は地元町内で手入れしているところが多くあります。わたしたちはそんな道を通らせてもらっている立場です。時期的には春先の林道清掃やいざらい(水路掃除)、夏場の草刈りの時期は地元の方が林道沿いにいられることが多いです。ride中に地元の方たちが要る場合は進んで挨拶などしてコミニュケーションをとるようにしましょう。自治体が管理しているところも有りますが、中には国有林の林道、山主さん個人が整備しているところも有ります。ゲートや鎖、立入禁止看板で閉ざされているところはむやみに立ち入らない様にしましょう。

 

 では林道について掘り下げてみましょう。約半世紀前に日本の政策で山林に植林が進められました(新潟では主に杉)。植林すれば4050年後には収穫が必要になります。その為には山の手入れが必要になり、整備作業(下刈り、枝打ち、伐採など)を行うために造られた作業道が林道です(他に電線用の作業道路もあります)。なかでもこんな「作業中看板」「立入禁止」が有る場合、通行時は細心の注意を払って通りましょう。

山林作業は危険な作業だからです。こんな木こりさん(イトーちゃんも木こりです※ぺーぺーですが)が細心の注意を払いながら伐採作業などを行ってます

が、稀に林道に伐採した木が倒れてくる場合もあります。そんなときに自転車が通って接触したらゾッとしますよね。「作業中看板」を見かけた場合はできるだけ早く通り過ぎるようにしましょう。

 

ではまたグラベルでお会いしまショー^^

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