Tour of Friendship in Thailand(TOF2016R1) レースとは
アマチュアが参加できるタイ王国を走行する5日間のステージレースです。毎年日本のゴールデンウィーク頃に開催されています。約10年前から始まったようです。今年は前日29日に受付4月30日から5月4日の5日間でした。
タイのドンムアン空港に着いて
私は夫と共に前日の29日にタイへ旅立ちました。出来れば2日位前にタイに到着して、自分の体の調整をした方がよかったようですが、ギリギリにドンムアン空港に到着。15:30
集合場所が違う⁉️
私たちはターミナル2の15番ゲートに向かった。確か同じ飛行機で同じレースに参加されるのかと思われる人たちが一緒にチャーター便の車を待っててもいいはずなのにいない。いくら待っても主催者らしき人もいない。夫が連絡を試みたが全くその電話は通じない。ふとしたことで夫がメールを再確認したら、夫の受けたメールは集合場所が違っていた。なんてことだ、来た道をもう一度引っ返して戻ってみたら、主催者側の人から声をかけてもらった。かれこれ到着して1時間半は経っていたけど、私は主催者側の人に会えたのでもう安心だと思った。
バンコクの金曜日の交通渋滞は最悪らしい
チャーター便の車が待てども待てども到着しない。主催者側のタイ人女性たちは、渋滞がすごいから遅いと言う。しばらくしてシンガポールからの一行3人がやってきた。彼らは彼ら独自の車が迎えに来て発っていった。
取り残された私たち。空港に到着してかれこれ3時間半。
もう午後7時
もうレースの受付時間は終わり、オリエンテーションの時間にも間に合いそうになかった。
明日から始まるレースのために、私はこれからホテルに着いたら、自転車を組み立て調節し、受付を済ませ、早めに食事をして明日のレースに備えるべきなのに、という思いがあったが、どうしようもないしバンコクにくるまでの旅疲れで私は何の気力もない。夫が何か食べて横になってればといってくれたので、そうすることにした。
チャーター便は諦めてタクシーで
彼女たちが私たちのことを心配してくれて、車ではなくタクシーを最終的に拾ってくれた。ありがたい。
私の自転車は大きなボックスに入れているので、タクシーの後部座席いっぱいに積んで、私は座席の空いたスペースに横になってホテルまで寝る努力をした。約1時間30分。
8時半過ぎホテル到着
かろうじて食事ができて、ロビーでジェリーさんに偶然会ったので、レースの受付のしかた等を教えていただいた。
主催者のカイさんにお会いして受付を済ませた。でもとにかくご飯も食べれて受付も済ましたし、後はもうひと頑張り自転車を組み立てたら今日は寝れる。
ICチップはどこにつける?
私は計測チップのつけ方やゼッケンのつけ方が分からなかった。もうジェリーさんたちは寝てるだろうから、とにかく朝早く起きて誰かに聞こう。
気持ちは明日からのことでとても緊張していたが、何とか眠れた。