湯尻さん、おめでとうございます‼︎ ???
今回プロジェクト167ホイールで2017年アイアンマン・トライアスロン・ケアンズレースに出場されました。
プロジェクト167ホイールを使われた経緯
湯尻さんは2015年頃からGSAstutoのホイールを愛用されてまして、imeZiプロジェクト167ホイールの設計者であり、ビルダーであるGSAstutoのティムさんのところから、新プロジェクト167ホイールで今回出場されました。
フロント 新V2 55mm 167ホイール
リア KONA 167ホイール
そして今回3位入賞を獲得され、しかも日本人でトップとなるという素晴らしい成績を納められました。凄い‼︎
湯尻さんのブログ によると、2014年3位入賞後、2015年、2016年と不調が続かれたそうで、今回のレースをどんな風に入賞へ導かれたのか。特に今回のV2の167ホイール/ KONA167ホイールについて幾つか質問をさせていただきました。
Q1. トレーニング時、ホイールで何キロ走行しましたか?
A. レース前に1か月半で1800kmほど使用しました。
Q2. その時何か問題や困難な点がありましたか?
A. 全くノートラブルでした。
Q3. どういう点が良いと言えますか?
A. 剛性感が強く安心感がある。高速安定性能があって、スピードに乗る。ブレーキフィールがよい。
Q4. どういう点がよくないと言えますか?
A. 現状で特にマイナスなポイントは感じておりません。
Q5. ケアンズはいつも風の強い状態だと知られていますが、レースの時その状態でしたか?
A. 今回のケアンズは例年よりは風は弱かったですが、少し風はありました。
Q6. このケアンズで以前に出場した時の体験に基づいて、今回はどのように走行されたのですか?
A. トレーニング中も風の強いときに乗りましたが、最初は横風に振られることもありますが、徐々に慣れて今では違和感・恐怖感なく風の中でも乗れるようになりました。ケアンズでも、風の影響は特に受けた感覚はありません。
Q7. KONA/167ホイールセットを使って、何か取扱上や走行上で難しいことがありましたか?
A. 上記と同様、特に困難な点は現状では特にありません。
Q8. レース中やレース前のライドで何かメカニック的な問題が起こりましたか?
A. ライド中に問題が生じたことはありません。非常に信頼性があるホイールと感じています。
Q9. 私たちGSAstutoとimeZiはエリートアスリートの為にこのプロジェクト167ホイールセットシリーズを進化させ続けることを楽しみにしていますが、湯尻さんの方で何かこの観点からご提案をお聞かせくださいますか?
A. リムのハイトについては、バリエーションがあるとよいと思います(トライアスリートはもっと高いハイトのものも使いたいと思います。)
以上です。
お忙しい中、誠実なご回答をいただき、今後のよりよい商品をご提供できるよう参考にしていきたいです。
ありがとうございました。