チームメイトの機関車Andyがとても素晴らしいグラベルイベントを柏崎でやってくれた。その名は
ANDY Presents 1st Sunset Street in Kashiwazaki
海、山、田んぼ、ローカル住民のパッション。柏崎のいいところを全部ぶち込んだイベント。ITO-chanが2日間行ってきましたのでレポートします。
7.02
この日はガイドライド。10:00に会場に入り、ガイドライド前の試走。アテンドライダーのTNGとカメラマンKobaさんとジョイン。ちょうどいいタイミングでIMEZIのEndrewさんとEmiさんともジョイン。Endrewさんのマシンガントークが止まりませんw。
ガイドライドは25kmほど。それでも海、山のグラベル、ローカル田んぼ道を上手く繋いだルートです。
ガイドライドは2グループでスタート。
サスガみんなグラベルの走り方が分かっていて、無理に上げずにマイペースで登ります。日差しが強かったのですが、林道に入ると日影が涼しく走りやすいです。
集団がバラけましたが、鯨波の峠下りでみんな合流し、参加者さんの空気圧なんかを調整して1時間ちょっとで無事に終了。
会場はビーチ!Ito-Chanはクールダウンで海水浴。
その後は上裸で海風を肌で感じて夕暮れの柏崎を堪能し、CAR団地で就寝です。
ここで今回の機材紹介です。
フレーム:ワンバイエス#805
コンポーネント:GRXDi2&ULTEGRA
ホイール:IMEZI RINDO フォロント700C&リア650B マレット仕様
タイヤ:フロント グラベルキングSK+38C1.65Bar リア BOKENplus42C1.75Bar
シーラント:IMEZI ThinとMicro Fiberのミックスで120CC
チェーンオイル:EXLUB
Ito-Chanはこのフレーム、ホイール、チェーンオイル無しではグラベルは楽しくはしれません!
7.03
朝日がマブイ!。Andyさん達が会場で野宿だったので、モーニング挨拶。
この方、知り合ったのが12時間前。Ito-Chanと同じ匂いがしますw
出会った瞬間からTOMODACHINKO!ですね。
スタートは6:00。「あしたは仕事だよ!安全第一で楽しみましょう♪」の呼びかけと柏崎市長さんの号令でスタート。
今回のロングコースは110kmで約3000mUP。舗装路60%、グラベル40%。
舗装路といってもローカルな田んぼ道やコンクリートの林道を通るので、みんなMTBかグラベルbikeです。
スタートして朝日に照らされる田んぼグラベルに参加者の声が弾みます!
登って下ってCP1の高柳じょんのび。ローカルキッズ達と地元芸能の和太鼓で癒してくれます。そしてライダー同士で励ましてルート進みます。
ここから柏崎の地形を生かした、アップ~ダウンがずーっと続くコースの始まりです。きのうより湿度が高く、身体がオーバーヒート気味です。
シークレットエイド!。ここで熟女さんを指名して放水を浴びてクールダウン&エナジーアップ!。やっぱり熟女さんの水は一味違いますねw。ほんとココのシークレットエイドには助かりました!田島峠はローカルキッズ達アテンドで登ります。すんげー元気良くて昇天しそうです(笑。
八石山までのダウンヒルではロードレースごっこでヤッホーと下っての八石山クライム。もうここではマイペース走で登って下ります。下った集落で朝の掃除をしてたおばちゃんから「がんばれよ~」と茶色い声援をウケます^^。
そしてCP2の鯖石小学校。ここでは鯖カッパ踊りを披露してもらったり、プールで使うミストシャワーで元気をもらいます。
ここからCP3まではターマック。ここでも延々とアップダウンが続いてゾンビのように登ります。どんなにボトルの水を掛けても身体がHOTで力が入りません。そんな時は脱力してのペダリングです。ワンバイエスのしなるフレームと剛性の高いRINDOホイールでスーッと進みます。この時はフレームとホイールに助けられました。
CP3ではJDの和太鼓で出迎えを受けます。みんなピチピチで可愛いですね!。Ito-Chanは暑さでゾンビだたので、放水で身体を冷やしながらJDを眺めてます。。。もうここでは補給食も身体が受け付けません。エナジージェルを無理やり流し込んで出発です。ほんとはJDともっとお話しを。。。
ここでこのコース最大の難所「林道峠線」の登場です。とにかくガレガレでペダリングしても前に進みません。そして下りはもっとガレガレで振動で脳内シェイクされて、お花畑が見えましたw。
その直後のボロ雑巾ぐらいをどーぞ。
小村峠はヤッホーダウンヒルして残りのグラベルはあと一つ。「林道蛇喰」もヘロヘロで登り切り、海岸線は追い風に押されながらGoal。
Andyさんから手厚い手厚い出迎えを受け、お弟子さんのアッキーさんも元気にGoal。
最後に
「Andyがやるって言ったらやるしかねーろ!」と運営の父つぁん。Andyさんのパッションに回りが動いて、ライダーとオーガナイザーが強い一体感で繋がったイベント。他には無いCPでの地元キッズたちや文化の交流。地元住民からの声援(特にじーちゃんばーちゃん!)。もうこれはMINNNA TOMODACHINKOですね!。
Andyはじめ柏崎市、じょんのびたいむさん、運営の方々本当にお疲れさまでした。そしてありがとう。ぜひ来年も柏崎で会いたいですね。