Astuto Dominator 45ADB Tubular Competition Berd
45mmハイトのディープカーボンチューブラー ホイールです。
CXに向けて新しいホイールを用意してもらいました!
今回最も注目すべき点は、今まで使ったことのないBerd spokeを使用した、超軽量高剛性ホイールです!
わかりますか?この紐のような感じ。Berd spokeに関してはこちらのサイトに詳しく書かれています。
https://www.gsastuto.com/berdpolylite.html
軽量で、振動吸収性に優れ、耐久性もあるという代物。
写真のように、前後でたったの1152g❗️もはや脅威です。
とりあえず慣らすために、ロードタイヤを履かせて1000kmほど乗りました。
見ての通りめちゃくちゃかっこいいわけですが、その乗り心地は、、、
CXバイクにロードタイヤを履かせて率直に思ったこと。
1.硬い乗り味で、とても反応良く回ってくれる。ロングライドでまったりよりはしっかり踏んでレーシーな場面で活躍する印象。
2.やはり軽量なので、登りが力強く進んでいく。特に急勾配になるほど進んでいく印象で、登りが楽しくなる。
3.登りだけでなく、平地の伸びも気持ちいい。ロードバイクと一緒に乗ったが、全く引けを取らず、オールラウンドにおいて優位に思えるほど余裕ができる。
このホイールはCXやグラベル用とのことですが、ロードホイールとしても全く問題無いと思いました。
欠点としては
Berd spokeを扱っているお店がまだ少ないため調整が簡単にできない。
自分で振れ取り台とテンションメーターを持っていて、メンテナンスを自分で出来る方は欠点にはならないかと思う。
また、異次元の回転のセラミックベアリングと耐久性の優れたステンレスベアリングが選択できるため用途に応じてチョイスできるところも良い所。
詳しい値段やスペックなどはこちらのサイトを見てください。
https://imezi.jp/product/astuto-dominator-45adb-tubular-competition-berd/
そして、JCXシリーズ取手ステージの男子エリートクラスに出場してきました。プロのロードバイク選手も参加する日本シクロクロスの最高峰のレースです。
タイヤはチャレンジのドライ用のシケインを装着。このタイヤはある程度の濡れた場面でもグリップしてくれる本当オールマイティなタイヤです。
そして何よりかっこいい❗️
結果はトップから-3lapだったものの、プロ選手と同一周回という結果でした。今回のコースはフラット基調でストップ&ゴーや、長い直線もあり、今回のホイールが生きるレイアウトでした。そのおかげで今回の結果につながったかと思います。
とても反応良くレーシーなホイール❗️そして何よりかっこいい❗️
足回りが強力になったので結果につながるように頑張ります。レースで使うことが楽しみでしょうがない。