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全日本自転車競技選手権大会 -シクロクロス- 男子マスターズ40-49

リザルト 15/54人中

機材

フレーム:ワンバイエス#805、サガミレーシングYMD

コンポ:GRXdi2

チェーンオイル:EXLUB→私にとってチェーンオイルはこれ一択。ジャリジャリなコンディションでもストレスフリー

ホイール:フロント/ITさん放出カーボンチューブラー、リア/IMEZI RINDO700Cカーボンチューブレス

タイヤ:フロント/challenge GRIFOSETAチューブラー1.2bar、リア challenge chicaneHTLR1.3bar

IMEZI RINDOはワイドリムながらchallenge chicane•HTLRはレギュレーション内のタイヤ幅33mm以内!

シーラント:IMEZI

とうとうこの日がやってきました。2022CXシーズンの集大成。

春~秋にかけてはグラベルライド中心にベーストレ&bikeコントロールスキルを積み重ねました。

年末年始では暴飲暴食、大好きな背油ラーメンなどもできる範囲内で節制し、大嫌いなローラーでのインターバルトレ、霰が降り注ぐ日本海でも生脚でトレーニングを積み明らかに先シーズンよりフィジカルをあげて望みました。

試走は徒歩も含めて4回。砂オッパイも作れないほどのパフパフサラサラな砂。他にもトラップ的に木の根や固い砂に隠れてる柔らかい砂。とくに柔らかい砂はところどころコーナー中やスピードの乗るストレートに有り、油断すると吹っ飛ばされるので注意。実際に弾き飛ぶ方が何人も、早期の回復をお祈りします。

アップはいつもより長めで40分。アップしながら今シーズンを振り返るとウルウルしてきてオッサンは涙腺弱いのです。

コールは9番目(これホント嬉しい)。スタート位置には関東、中部、関西の活きのいいオッサン多数。オッサンズは仕事や家庭をやり繰りして仕上げてきてるので、スタートラインに立つとみんなスッキリ和やかな雰囲気。両隣のオータさんスギハラさんが半袖だったので話しているうちにノリでわたしも半袖になりスタート1分前のコールでみな静まり返る。

スタートはタイミングばっちりロケットだったが、他のライダーがもっとロケットスタートをキメてズブズブに抜かれて砂の第一コーナーへ。

↓スタート画像はJCFサイトへGo↓

https://jcf.or.jp/第28回-全日本自転車競技選手権大会-シクロクロス-2/?category=jcf

 

落車回避でアウト側を通ったらさらにズブズブ。シケインでつまずくも転ばずにリカバリーし、慎重にこなして10番前後で2周目へ。ペースアップしたいが試走の感じだと砂で体力が削られるので、気持ちをグッとこらえてイーブンペースで走る。その代わりに林間区間で最速ラインを見極めて少しでもラップタイムが落ちない様に努めました。34周目以降は砂でも乗れるラインが見えてきて乗車率が上がります。56さんもレース降りてからコースに戻ってきてくれて声援を受けます。

左の臀筋から脹脛にかけて攣る気配を感じて、ファイナルラップは砂区間最大の見せ場ゾンビ坂は全担ぎで最速で駆け抜けました。

レース時間は約40分。過去イチで短く感じたレースでした。現時点でのわたしの全てを出し切っての15位。リザルトは昨年より1つ落としましたが、これは他のオッサンズが強かっただけですし、非常に晴ればれした気持ちでした。

その後、夜はラ裸乱♪でどんちゃん

往復950kmと過去最長の遠征で今シーズンを締めくくりました。今シーズンはグラベルライド、夏のマスターズ合宿、息子のようなジュニアライダーとの練習、精力的な関東方面へレース遠征。そのおかげで色々な方との出会いに刺激を受けました。その刺激を充電の源として来シーズンに備えていきます。

来シーズンの予定はあまり考えていませんが、東海CXや関西CXへのレース出場や、一人でも多くの新潟ライダーが楽しい全日本へ出場できるようなお手伝いができるとイイなと考えております。

ちょうどわたしのタンス預金もスッカラカンになったので、こちらも来シーズンの遠征へ向けてため込むことにしましょう。カンパいつでもおまちしております。

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