Event Name and Date: 2023CX National championship
result 37th/50riders
WEATHER AND COURSE CONDITION
Course condition :Dry×Sand
Equipment ↓
bike Canyon Inflite M
gearing SRAM rival1 ギア比(42t×11−36t)
wheels Astuto EV36 /Astuto Dominator(Selected)
tires IRC Serac CXedge 32c + imeziシーラント+ /Dugast small bird
tire pressur F1.6/ R 1.7bar
__
reports👇
玉座が空位になるこの日.
どんな形であれ,この日のためにポイントを積み重ねた59人のランキングから50人がスタートラインに立つ.
僕は22番.自分で積んだ金だが,あってはならない番手だろう
正直,日本一を決めるレースをした10人以外に,スタート位置に泣いた選手もいたはず.
国内では片手で数えられるであろう広大な砂丘を活かしたコースは,ある種日本離れしているような錯覚してしまう.
レース結果に不思議な負けは無い.
絶好なスタート位置にもかかわらず,一周目のピット前でストップ.すぐに降車して走るべきだったのに,足をついてケンケン式で進んでしまいずるずる遅れる.
そこからは我慢.砂の攻略法はパワーが必要ないラインを選択し,そこに通すこと,もしくはパワー消費してでも空を舞う砂と共に進むこと.
事前準備でラインはできるだけ外さない,外れる場合は無理せず降車することを選択
いつも通りの練習不足でしんどくなってくる.息が上がるとラインを外す,しんどくなって前乗りになるとバイクはいうことを聞かなくなる.
後退を続け,最後はそうの前でひっくり返ったのちに80%cutout
戴冠したのは,まさしく王者たるシーズンを見せつけた織田聖選手.
贅沢言わないので,いつか誰かが王者になるその瞬間に,コーステープの中にいたいと思うのであった.
今季もサポートありがとうございました.
imeziのメディアとの付き合い方は今シーズンの検討事案ですね.