Tour of Friendship R1 Thailand
4日〜5日目 移動&帰国日
Stage 6
最終日
10時過ぎレース終了。
ホテル到着。
パッキング、帰国準備、アワードパーティー。
13時30分ホテル出発。ここからはソロ活動。カケルは22時過ぎ着の便に乗るとのこと。
14時クラビー空港到着。荷物預け入れ。
15時40分、国内線でドムアン空港へ出発。
LCCの格安のチケットだけあって、インテリアもなかなか年季が入ってました。
17時ドムアン空港到着。
18時頃、日本のCXの大会で知り合ったFさんと合流。自転車が乗らない車だったので、大型タクシーを呼んでいただき、そのままFさんの住まいまで。
翌日は7時35分のスワンナプーム空港から成田への国際線のため、乗ったタクシーの運転手に明日朝迎えに来てもらえないか交渉。携帯の翻訳機能を使い交渉成立。4時半に来てもらえることに。さらに100THB引いてくれた。
19時Fさん宅へ到着。高層ホテルでボーイさんもいる様な立派なホテル✨すごいよFさん!
ここから長いバンコクの夜が始まりました
移動は道も混んでいるためまさかのバイクに3ケツ。客はノーヘル⛑️笑
この運転がまた中学生スタイルですり抜け追い越しと凄かった。
この日はメーデーとかコロナワクチンとかで休みの店もあって数軒目で着席。東京でいう渋谷の様な場所とのこと。大きい屋台の様な店で、ビールは氷を入れるスタイル。外気は夜でも30度近いためいつまでも暑い。
ここに来て初めてトムヤムクンを食べました。この辺りは日本人が多く住み、日本人向けの味付けになっているとのことで、食べやすかったです。
2件目は、タイの夜らしい大人のお店で、一杯。写真はなし。うん。すごかった。
3件目はしっぽりとしたバーでこの日は悪酔いしない様にビールで統一。
ようやくカケルがホテルに到着し、合流できるとのこと。場所を変え、とりあえずタイのドンキで集合。
店内は完全に日本流れる曲も同じで、売っているものもほとんど同じ。
カケルはスワンナプーム空港で自転車が行方不明になっていたらしく足止めを食らっていたらしい。しかももらったワインも割れていたとのこと。かわいそうに
23時頃合流後、4件目は近くのラーメン屋へ。
はい!もうほとんど日本です笑タイで鳥味噌ラーメン美味しかった❗️
この時間になるとお店も閉まってきて、空いているバーで
カケル!お疲れ様さま!
この店がまたなかなかで、この国では合法なハッパを楽しんでいる方もいて、男の店員はニコニコしながら何度も乾杯しにくるし、終いにはショットグラスでウォッカの様なきつい酒をサービスしてくれた✨ご馳走様でした。この店で終了。
Fさん宅へ到着は日が変わって1時着。シャワーをお借りし寝たのが2時前。ほぼ仮眠し、早々に携帯が鳴る。まさかの昨日のタクシーが4時半予定が4時過ぎに来てくれてた。もうLINEでも繋がる仲に笑。この辺りからなんだからお腹が緩いぞ。
無事5時頃スワンナプーム空港到着✈️もう2回目なのでだいたいの位置や行動すべきことは把握していたので思ったよりスムーズにチェックイン。帰りは35kgまでのオプションだったのでオーバーサイズ料金も取られずに乗れました。
飛行機は行きと違い、機内食も出て、全席モニターが付き、寝ようとしたけど映画を見てしまったらあっという間に成田着。時差プラス2時間なので15時30分着。預けていた車を持って来てもらい16時に引き渡し。そこからノンストップで新潟まで。21時前に自宅着。世の中はGW中。自分は遅れていた仕事を終わらすために翌日から4連勤。かなりタフな旅でした。4日ほど胃腸のダメージが色濃く残り(レースのダメージなのか、最終日のバンコクの夜なのか不明)、ゆっくり回復に努めました。
以上‼️
ここからはタイの生活事情など。
①水回り
風呂は基本溜めないようでシャワーメイン?
トイレは田舎だと溜めてある水を杓で流すようです。
ここはレース前日に立ち寄った民家的なお店のトイレ。何をどうすればいいかという感じでした
その上はホテルとかのトイレで、トイレの脇にシャワー的なものが付いていて、これでウォシュレットのように洗い流すスタイル。さらにタイの水道管は細いらしく、トイレットペーパーは流してはいけないようで、拭いた紙は隣のゴミ箱に捨てるようです。
このシャワー的なやつはだいたい手がやられます。その後手を洗えばいいだけですが。
そして最上級はFさん宅の様な高級ホテルだと、ウォシュレットがつくようですが、やはり紙は流してはいけないようです。
②交通事情
日本と同じ車も自転車も左側通行。タクシーは何かに追われているかのように飛ばしまくる笑
めちゃくちゃ遅いバイクもいる。
タクシーの運転手に聞いたら、みんな飛ばすけど、お互いが譲り合っているから事故もあまり起きないとのこと。
クラビーはやたらとカスタムしている車が多い。ピックアップや4WDのSUVも多く、その大部分がローダウン&ホイールインチアップして金かかっている感半端ない。そして車と街並みのギャップがすごい。
極め付けは救急車のカスタム。ローダウンしてフルエアロとタイヤはボディからはみ出している車も。
かなり衝撃でした
バンコクでは逆にカスタムは少なくノーマル車が多かった印象。
③クラビーの場所と気候
バンコクから南へ約800km。飛行機で1時間半。日本人に有名なプーケットとほとんど同じ様な場所。https://www.thailandtravel.or.jp/first-krabi-trip/
以下Thailand travelさんHPより一部抜粋。クラビは、切り立つ石灰岩の岩壁と熱帯のジャングルに抱かれた秘境のビーチリゾート。 沖合に点在する130以上の島々のダイナミックな景観も美しく、それらの島々をわたるアイランド・ホッピングやカヌー、シュノーケリング、ダイビングなどのさまざまなアクティビティも魅力です。だそうです。簡単に言えば完全なリゾート地️✨
世界でも有数なリゾート地に来て4日間、海も入らず痛み止めまだ飲んでレースに出るっていう笑
気候は4月から5月は雨季に入る微妙な時期だそうです。常に30℃近くあり、湿度はかなり高く、蒸し暑い。外に干しておいても乾きが悪い。けど日差しは強烈。基本的に午前は晴れ、午後からスコールがちらほら☔️⚡️。
後は微笑みの国っていうくらいなのでみなさん大らかで、なんだかタイ時間があるようです。日本人からしたら時間にルーズで相当アバウト。
今回は一生に一度の貴重な体験ができました。パスポート手配、航空チケットを格安を調べまくって自分で手配。言葉の壁を携帯の翻訳機能で乗り換える。これをほとんど1人でやれたってことはかなりの自信に繋がりました。スケジュール的に人におすすめはできませんが、この内容で誰かの役に立てたらと思います。
imeZiのえみさんとアイコフさんには本当に感謝します。
そして現地で知り合った日本の方や、別の国の方ともSNSで繋がれるようになり、世界観が一気に広がりました。
まだまだこれから人生をたくさん楽しんで行きたいと思います‼️
ありがとうございました‼️