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2023 SDA王滝

SDA王滝 2023

久しぶりの開催で1000人を超えるエントリー❗️

120km MTBの部

コースレイアウト

108km /2528m

500m近くを一気に登る区間が3つ。あとは1〜200mの登りがいくつか。

参加メンバー

左からアンディさん、いさおさん、イトーさん、TNG。TNGは120kmMTB。他はグラベル部門。

リザルト

2位/49名  5時間47分56秒

天候とコースの状態: レース前、中、後ともに晴れ路面はドライ。湖の周回には水溜りが多くある。

レース前は木曜日に朝練と通勤で100km。金曜日と土曜日はいろいろ重なり結果的に2日間フルレスト。

レース当日
朝3時起き。4時半からのバイク搬入に向けスタンバイ。すでにレースは始まっている。

使用する機器

自転車:メリダ ビッグナイン9000

コンポーネント:XTR

ギアリング:F – R 11-51
ホイール :フルクラム 29XRP

タイヤ :F /R コンチネンタル cross king29 チューブレスレディ
タイヤ空気圧 :F/R 1.5bar

タイヤシーラント:「 imeZi +」チューブレスタイヤシーラントMicro Fiberタイプ 120ml

チェーンオイル:EXLUB

持ち物

補給食 100km/3000mで6時間ライド➕αの想定

大福5個、羊羹2個、250mlのソフトフラスクにジェル3つ入れて水で薄めたものを2個、予備ジェル2個、塩タブレット6個、750mlのボトルにはアクエリアスにクエン酸を入れたもの、ハイドレーションに1Lコーラ。

装備品

ハイドレーションバッグに救急キット、カッパ。           サドルバッグに替えチューブ、タイヤレバー、co2ボンベ、工具、短めのチェーン、ミッシングリンク、タイラップ。               ミニフロアポンプをボトルゲージに一緒に固定。ハンドルのバーエンドにシャムライソードを装着。

ジャージ

上 EXLUBチームジャージ、メッシュインナー、アームカバー

下 メッシュポケット付きビブパンツ

基本的にはいつものグラベルライドと同じで、MTBのフレームはボトルゲージが一つしか入らないためハイドレーションを背負う。

6時レーススタート。

はじめ5キロくらいはパレード区間。この区間で先頭のペースが速く、リアルスタートまでの登りで集団はほぼ崩壊していた様子。

自分とアンディさんはいつも通り話したり、写真や動画を撮っていた。

スタート〜CP1

1時間59分41秒  部門区間3位

リアルスタートからはグラベルが始まり500mを一気に登る。先頭はかなり前方に行ってしまった。アンディさんが徐々に先にいく。調子いいのか?パワーを見ると結構いいペースだったのでマイペースを維持。オーバーペースにみえた。今回の作戦はCP1までは準備運動で後半頑張る。補給は1時間に固形物、その間にジェル、塩タブレットを挟む。15分おきに水分を。

登り切って下りが始まり、調子良く下っていたら、チェーンをチェーンリング外側に落としてしまった。直している間に数名に抜かれる。登り返しではまた抜き返した。自分の調子も悪くなさそう。いつの間にかアンディさんも抜かしてた。下りきりアスファルトからはだら坂。こういった路面は今回のセッティングではほんと苦手で全く進まない。後方から何人か近づいてきた。その中にアンディさんもいた。そのまま引いてもらい、グラベルに入る。調子良さそうに登っていたアンディさんはいつの間にか離れていった。やはりオーバーペースだったか?そのまま淡々とCP1を止まることなく通過。

CP1〜CP2

1時間40分20秒  部門区間2位

少し登ってから長いガレガレの下りが始まる。ここでまた同じようにチェーンを落とす。しかも2回も。原因はギアをトップに入れて足を止めて下り、いろいろな衝撃で落ちると思った。回避選択肢は2つ。1.どんな場面でもペダルを回し続けチェーンにテンションをかけておく。2.トップで加速し、ペダルを止める時は2枚ほどロー側は変速してチェーンラインの角度を減らす。そこからは2を選びチェーン落ちを回避した。HTのため下りはスタンディングで脚で衝撃を吸収しなくてはいけないため。CP2手前の登りまでで3名抜き、CP2のスタッフに順位を聞くと3位とのこと。おそらく前は宇宙人宮津選手と大尊敬プロライダーの池田選手だろう。うん、実質1位だなと自分を納得させる。というかこの位置で走っていることに戸惑いを感じていた。そのまま止まらず通過。

CP2〜CP3

31分22秒  部門区間2位

この区間はほぼダウンヒル。作戦2を実行しながら危なげなく無難に下る。突然声もなく抜かれた。ちょっと危なかったよ。下りで抜かれることはあまりなかったのでどんな選手か気になって、下のアスファルトの登り区間で話しかけてみた。100kmMTBカテゴリーでバイクはフルサス。本人はもともとダウンヒラーとのこと。速いわけだわ。こーゆー人に着いていくとパンクするので下りは無視しよう作戦。そのまま一緒にCP3を止まらず通過。

CP3〜fin

1時間36分33秒  部門区間5位

ここから600m近く登って、120kmループで100m近く登って、10km近く下って終わり❗️

さらに42km組みとも合流するので抜くときに無理なラインを選ばないといけないため脚に負担がくるだろう。

案の定、両脚が攣り始めた。水分多めに取り、タブレットを食べ誤魔化す。パワーも低下しながら走ってると120kmを回ってきた宇宙人宮津選手に抜かれた。そこから120kmループを1人で登り返す。この時が一番キツく、いつ後ろが来るかヒヤヒヤしながら頑張って踏む❗️なんとかループを終え、あとは弾丸のように下るだけ。接触しないように声をかけながらブッ飛ばす。トップギアでダンシングで踏んでいったら、痛恨のチェーン落ち。急いで直してリスタート。下りでひたすら踏み、なんとか抜かれずにゴール‼️

30秒ほどしたら3位選手がゴール。危なかった〜。

ゴールしても現実味のない2位。あの王滝の120kmで⁉️

12時前にゴールして16時から表彰式。

この夢のようなリザルトは家族をはじめ、周りの皆さんがいろいろ協力していただいたおかげで取れた順位なので本当に感謝します。

ありがとうございました‼️

 

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