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グランフォンド妙高2020

gran fondo myoko inside report

チームIMEZIのグランフォンド妙高2021内部レポート on sunday team imezi won the solo and team categories at gran fondo myoko Ito chan wrote about the race so I will give you the inside report 日曜ライドのチームIMEZIはグランフォンド妙高でソロとチームの両方で優勝しました。チームのItoちゃんがレースについて書いていたので、私が内部レポートします。 「the team」「チーム」 last year Tazaki san was in the team this year the UCI niseko classic and mt. fuji hillclimb champ was let off the leash to fight for solo victory ☆the christiano ronaldo of japanese amateur cycling 去年、田崎さんがチームに参加しました。彼はUCIニセコクラシックと富士ヒルクライムのチャンピオンであり、今年はソロ優勝を目指し、チームとしてではなくソロとして挑みました。 ☆日本のアマチュアサイクリングの”クリスティアーノ・ロナウド” Ito chan is drafted in and training hard for the event Itoちゃんは選抜されてこのレースに猛トレーニングしています。 「the training」「トレーニング」 a year of big gravel rides we are ready the week before I tell the guys they are riding too much they tell me I’m not… Read More »gran fondo myoko inside report

Gran Fondo Myoko2021

Itochanが Gran Fondo Myoko (以下、GFM)に行ってきました。 こんなコロナ禍でも感染対策を万全にし開催してくれた、Ride JapanのAdamさんには最大の敬意を表します。 ここ数年で国内でも人気が急上昇のグラベルライド。そんな中でも 150km の 3800m UP のタフレースにエントリーするために、Team IMEZIでグラベルライドを今年の春からトレーニングしてきました。 このGFM、一言で言えばIt’s up to you(自分次第でどうにでもなる)でした。 グラベルライドに興味のある方、そんなtripをどうぞ。 ●まずは準備として ・BIKE フレーム:one bye ESE#805 ※CXフレームですが、グラベルでのトラクション、ダウンヒルの安定感、ターマック(舗装路)での巡航のしやすさ。オールマイティです。 タイヤ:パナレーサー フロント/グラベルキングSK、TRL +38 C、リア/グラベルキングSS、TRL38 C。空気圧は 2.1 bar。IMEZI+シーラント。※特にTR(チューブレス)重要❗️。 ・補給食 おにぎり✖️3個(梅✖️2、鮭✖️1) 食パンサンド✖️3枚(アンコとバナナサンド✖️2枚、ハムチースサンド✖️1枚) パワージェル✖️3個(ザバスピットイン) ドリンクはマルトデキストリン、BCAA、スポエネパウダー(ドラッグストアより)をまぜまぜin。 上記の固形物は半分しか食えませんでした。その理由は本編で笑ってやってください。 ●前日受付 ここでTzakiとTNGとジョイン。 会場の池の平スキー場のレストランに行くと、ココは外国のパーティー会場❓と思うほどイカした音楽(ずんずんジャカジャカな)と外国人さんが多数。右も左も英語しか聞こえない。 明らかに日本人な方でもベラベラベロベロに流暢な英語でギャハハ❗️なんてリアクション交えて話している。て事は受付も当然外国パーティー。 幸いレースディレクターのアダムさんが、中1レベルのItochanの英語でも優しく受け答えして、ビブや当日のスタート地点もわかりやすく教えてくれる。 この後はTNGと一緒にお酒グビグビしてCAR団地(車中泊)で明日へ向けてzzz… ●レース当日 Andyさんとはレース前に合流。これでTeam IMEZIのサムライたちは揃った❗️ 野人Tzakiはソロエントリー。機関車Andy、モンスターTNG、Itochanはチームエントリー。 特にチームは3人目のゴールタイムがチームリザルト。フィジカルでItochanは1番かわいい。大丈夫か❓ ①start(AM7:00)〜CP1 いきなりのTogakushi Climb。7:00スタート。メンバーはみんな元気❗️。Itochanは無理せずにマイペースで登る。ここでチームメンバーの2人も一緒に登ってくれる。30分くらいしてTogakushi Climb終了。 滝のような汗❗️ここでおにぎり✖️1個を補給→お米に咽せてTNGの笑いを誘う。 ここからダウンヒル区間スタート。TNGの後ろはジェットコースター。途中でミスルートが有り迷うも、ローカルおばちゃんに聞いたらこの道で合っているとの事(いっぱい外人さんが下っていったよーだって笑)。ここで更におにぎりとパンを1個ずつ補給して1.5 hくらいでCP1に到着。ここでは水を補給して絶景を少し見てすぐ出発。 ②CP1〜CP2 アップダウンなコースをIMEZIトレイン発射。   Andy、TNGのトレインは止まりません❗️。まるでロードレース。おかげでいつもよりオーバーペース。自分に落ち着いて🖤と言い聞かせて、アットゆーまにCP2へ到着。 ここで送っていた補給食を調達。オーバーペースで補給が追いつかない。おにぎりは残して、パン✖️2個とジェルだけポケットに入れて出発。あ〜絶景をもっと見ていたかったな(涙。 ③CP2〜CP3 今のところチームトップのようだ。ここからいよいよグラベル区間が始まる。昨晩の雨の影響でぬかるんでいるけど毎週グラベルしているTeam IMEZIにとってはノープロブレム。とにかく突撃突撃トツゲキ。 Hakuba Gravel Climbはテクニカルでエキサイティング。そんなところをTNGはあっとゆーまに消えてった。Gravelが終わってもローカルルートなガタガタ道のアップダウンは続く。 疲れて補給食もパン1個しか食べられなくなり、ゲロゲロになって走っていると川の反対側で「きゃっほー」な奇声を上げているおねーちゃん。近寄ってみるとここがCP3。 ここでも、ずんジャカなイカした音楽が流れてフレンドリーな外人おねーちゃんが話しかけてくる。 雰囲気的に「補給食はいるか❓、まだ元気か❓」と聞いてくるっぽくて、カタコトの英語単語とジェスチャーで脚パンパンを返すのが精一杯。 川のほとりで雄大な山を見ながらしっぽりと話をしていたいのをグッと我慢して5分ほどで出発。 ④CP3〜CP4 ここからが Gran Fond Myoko と言わんばかりの登り坂。 Otari Tunnel Climb 〜 Otari Tunnel Gravel Sector。30km 1300m UP💀破壊力バチグン。 ここからブーストかけるぜ❗️と思っていたが、脚はもとより身体がスッカスカ。どうやらstart〜CP2までのフルガス(自分比)ペースで体がAJしたようだ。 AndyとTNGに先に行ってと言ったが、ここで2位チームの追い上げを考えてItochanを引き連れて行くことに。ペースを合わせてくれるも、力が入らない。 AndyとTNGが励ますようにItochanの歌をセッションしてくれる。「Itochanはピンクが好き♪」や「Itochanはエロい♪」。記憶が曖昧だけどそんな感じで元気つけてくれる。 「うちに帰ってご飯と味噌汁が食べたい」や「早くbeerが飲みたい」と考えてせっかくの絶景を見る余裕なく、Climbラスト2kmくらいからGravel Sectorが始まる。   ここで水も切れたが、TNGのスーパーアシストで滝水を持ってきてくれてエナジーアップ。 トンネルからはヤッホーダウンヒル。ここからは少し元気になりアップダウンも踏めてきた。楽しく楽しく走れたところでCP4。ここでAndyとTNGとジョイン。 ⑤CP4〜感動のGoal ここはレース計測外なのでマッタリ区間です。 笹ヶ峰〜杉の沢へ下るルート。あぁ早くこの苦しかった時間から解放されていと思っていたライドも終わりが近づいてくると寂しくなる。そんなことを思いながら笹ヶ峰牧場の壮大な景色を見ながらのヤッホーダウンヒル。 スタートから7.5 h後の 14:30 にGoal。ここでTzakiとも合流。 まずはbeer。ジョッキを一瞬で飲み干してチームメンバーとライドを讃えあう。 ゴールしてきた参加者とゲラゲラと楽しい時間を過ごしつつ、他の参加者の機材チェック。 そしたらロードバイク&スリックタイヤ、ディスクではなくキャリパーブレーキも半数くらい。さらにはシングルスピードな紳士も…。紳士曰く、キャリパーもシングルも行けると思ったら行けるとか…。 家のローンが終わって身軽になったら考えようかな…。 ⑥Awards Ceremony リザルトはダブルタイトル獲得  → T-zaki… Read More »Gran Fondo Myoko2021

towards rapha prestige

last year Team Imezi enjoyed Gran Fondo Myoko tough rocky roads to test Imezi wheels and sealant 昨年、チームIMEZIはグランフォンド妙高に Imeziホイールとシーラントをテストしながら とてもハードなオフロードレースを楽しみました! after a winter of cyclocross we return for the first gravel race of the year シクロクロスの冬の後 今年の最初のグラベルレースにロックオン the rapha prestige sanjo a world series event! ラファプレステージ三条 ワールドシリーズイベント! ☆150km, 3,000m climbing the original 3 are back オリジナルの3人がもちろんチームに入る The Ace! Tzaki! Mt. Fuji champ, Niseko champ, one of Japan’s top amateur cyclists! He trains hard and gets results! エース! Tzaki! 富士チャンピオン、ニセコチャンピオン、日本一のアマチュアサイクリストの一人! 一生懸命トレーニングして結果を得ます! The captain! TNG! He has the skills. He has the knowledge. The leader off road. キャプテン!TNG! スキルを持っています。 知識も持っています。 オフロードのリーダー。 Andy! A big boy with a big engine! Still learning the… Read More »towards rapha prestige

Andy Wood, Tomoki NoguchiとTomoyasu Tazakiが新潟にグランフォンド妙高2020のトレーニングをします。

gf myoko imezi tech

「myoko tech」 3 different riders lined up for Team IMEZI at Gran Fondo Myoko:グランフォンド妙高のチームIMEZIには3人のライダータイプが並びました:・A, a lightweight climber (TZK)・B, a MTB / CX skillful rider(TNG)・C, a TT / roller(ANDY) Our mission was to take the three segments on the course私たちのミッションは、コースの3つのセグメントを取ることでした steel, aluminium, carbon The bikes were different for each rider:バイクはライダーごとに違いました:・A, steel TOYO CX・B, carbon CANNONDALE CX・C, aluminium COLNAGO CX 700 vs. 650b size comparison The 3 wheels: A. rindo 650b B. grv167 650b C. grv167 700 All 3 riders were on IMEZI wheels to suit their riding style:3人のライダーのライディングスタイルに合うようにIMEZIホイールx3タイプを使いました・A, IMEZI rindo 650b・B, IMEZI grv167 650b・C, IMEZI grv 167 700 C. IRC Boken tubeless 700, 36mm The tyres were also different for each rider:タイヤもライダーごとに違いました・A,… Read More »gf myoko imezi tech

gran fondo myoko race report

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gran fondo myoko race report 「グランフォンド妙高レースレポート」 日曜日はグランフォンド妙高でしたまだまだ疲れています!レースレポートを書きました!変な日本語すみません!新潟と長野の美しい山々を紹介する素晴らしいコースです!160km、3,800mアップ、3時限セグメントがありチームIMEZIとして、私たちの計画は3つのセグメントをタイムアタック!午前6時のスタート昔の妙高ヒルクライムコースはアップのためにゆっくりのゾーン2で☆セグメント1山の頂上 妙高? 夢の道!40分がターゲットです野口さんが飛び立ちます!田崎さんはメカトラブルサドルをまっすぐにしてレッツゴー!目の前にのチャンプはニンジンになる!そして後ろからプレッシャーをかけるは何年ぶり?素晴らしいオフロードセクションですアップ、ダウン、マッド、グラベル、テクニカルコース!峠の頂上は野口さんは31分田崎さんと僕はは32分!飛んでいる!1 Noguchi 31:382 Tazaki 32:523 Andy 32:58下りに田崎さんがパンクサムライの刀でリペアしてライドオン楽しんで話しながらゾーン2でセグメント2へ☆セグメント2TDFのステージ20のように前半はフラット後半は山登りしかし、フラットはグラベルです!そしてTTではなく、TTT!目の前のチームメイトにどのぐらい近くいけるか?ドキドキワクワクペースが速い!しかしキャンプ場に入ってGPSがNG!遊んでしる子供たちに「自転車に乗っている大きな子はどこに行ったの???」グラベルの8km走った後オンロードの6km坂道へTDFでバイクチェンジができるけどボディチェンジしたい!富士ヒルクライムチャンピオンが「プッシュアンディプッシュ!」何とか!うまく登った!1 Tazaki 51:312 Noguchi 51:323 Andy 51:51チェックポイントでリラックスしてコーヒーとケーキタイム!☆セグメント3一番ハードセグメントかな?前半は6 kmのゆるいグラベルのヒルクライムでもいつものトレーニングみたい田崎さんが飛ばしました僕は野口さんをフォローピークで見えるけど月の上のような下りでサヨナラ!最後のセグメントとしてオールアウトモードで!田崎さんはスタミナがありCPで5分ぐらいボーナスリラクゼーション!1 Tazaki 53:572 Noguchi 56:403 Andy 57:56☆CP 3からゴールへここから下り坂ですよね?あれ?またタフなクライミング!しかし、戸隠の高速降下りは楽しい!先頭で頑張っているなのに 野口さんがお尻を押して部活みたい!LEGS ON FIRE!ゴールでビール、ビール、そしてもっとビール昔の友達に会うと新しい友達が作ると最高です!この素晴らしいイベントはAdamさんが作ってくれて本当に嬉しいですグランフォンド妙高2021もがんばりましょう!#imezi #imezi167 #167grv #imezisealant #プロジェクト167

グラン・フォンド妙高 9/20/2020

Tomoyasu Tazaki の最初のブログ 2020/09/24 23:45 https://note.com/alavasky/n/ndf61c92cfba0 Gran Fondo Myoko レポート グラン・フォンド妙高 詳細レポート Tomoyasu Tazaki 2020/09/24 23:45 目次 ■スタートまで ■今日の機材 ■スタート[0k]~小谷村[51k] ■小谷村[51k]~白馬白沢洞門(CP1)[90k] ■白馬白沢洞門[90k]~鬼無里大望峠(CP2)[121k] ■鬼無里大望峠[121k]~ゴール[156k] ■表彰セレモニー ■リザルト ■スタートまで 0330起床。寝室のロフトに熱がこもって暑かったせいか、夜中に何度も目が覚めた。次来る時は扇風機で空気を循環させよっと。 コースは、いきなり笹ヶ峰を登るヒルクライムから始まるので、すぐに身体が動くように宿の温泉に使って身体をほぐしておく。宿を選ぶ際のポイントのひとつは、朝一からお風呂に入れるかどうか。 朝食は、サトウのごはん×梅干しと、トースト4枚切りを2枚、ホットモーヒー。トースターが無いので、電子レンジのトーストモードを利用するも、一向に焼ける気配が無い。8分ぐらい加熱された頃に良く見てみると、トーストモードじゃなくて茶碗蒸しモードに設定していたことが判明・・・ カピカピのトーストを無理やり食べた。泣 赤倉の宿から池の平の会場まではCPに置く荷物やレース後の着替えなどを入れたカバンを背負って自走。カバンが結構な重量なのと登り基調で朝から息が上がる。 0530に会場に到着し、2箇所のCPの荷物を預け、補給類を確認して準備完了。スタートエリアでスタートの号砲を待つが、チームメンバーの2人がなかなか現れない。結局野口君が来たのがスタート1分前、アンディはスタート20秒前ぐらい。スタートとなってもアンディは何かあれこれやってて、ハリーアップ!ハリーアップと急かして最後方からGF妙高の壮大な旅がスタート。 ■今日の機材 バイク Toyo Frame HYBRID CX-Dホイール imeZi 650B チューブレスレディタイヤ Schwalbe G-One Allround 27.5 x 1.50 前後2.0barギア F38×R11-30ヘルメット KASK PROTONEアイウェア RUDY PROJECT DEFENDER×調光レンズ produce by eyecue ■ グラン・フォンド妙高 スタート[0k]~小谷村[51k] 杉ノ原までは先導車の後ろで集団走行。登りに入ってからフリー走行に。 600mぐらい登るから長い長い。15年前ぐらいに妙高ヒルクライムで走ったことがあるのだが、まったくもって景色を覚えていない。 登り切ったところにある笹ヶ峰は、牧場が広がり気持ちの良い高原。キャンプ場があるので家族でキャンプしにきても良いなあ。熊が居そうだけど。 しばらくしてダートに突入し、セクター1がスタート。序盤は下り基調で野口君があっという間にぶっ飛んでいった。まもなくしてロードバイクのグループがストップしていて、サポートバイクが対応に当たっていた。クリンチャーだと相当に厳しい路面コンディション。自分はボトルが吹っ飛び、取りに戻る。再乗車する際にシクロクロスの練習で飛び乗ったらサドルから激しい異音とともにサドルがウィリー状態。サドルの先端をケツに刺しながらセクター1のゴールを目指す。ガタガタの路面、浮いた石、進まぬバイク。重心移動やライントレースといった乗車スキルの有無が速度に直結する。 野口君から1分遅れでアンディと一緒に無事セクター1をクリア。同じくチームエントリーのRideJapanを抜いたので、良いペースだった模様。 下りは、序盤がダートで少々苦労したが、あとは舗装ということで気持ちよく下れると思いきや、前輪のグリップに違和感満載でコーナーでもたついてしまう。しばらくしてスローパンクしていることに気づき、野口君、アンディと合流したところでパンク修理。クイックショットで様子を見るが、サイドカットした個所からブクブクと泡が出てきて、止まりそうで止まらない。そこでアンディと野口君が焼きそばみたいなものをサイドカット部に刺すと、あら不思議。見事に空気漏れが収まった。 ローカルな道を辿って国道148号まで下りきった。 ■小谷村[51k]~白馬白沢洞門(CP1)[90k] 小谷村から白馬村までは、スキー場が点在する白馬岳側の斜面をトラバースしていくルート設定。まずはその斜面に取り付くためにローカルな道路を400m程度登っていく。とにかく今日は登る。栂池や岩岳の各スキー場を眺めながらのワインディングルート。いや~気持ちいい。 岩岳から国道148号に下りて、少し走ったところで茅葺屋根の家屋が残る宿場町のようなエリアに突入。日本の景色を見せるためにとことんルートに拘っている。 間もなく川沿いのダートに突入し、しばらくすると野獣除けの電気柵がダートを横断している!笑 ここはシクロクロスのシケイン的にクリア。ワイルド過ぎるぜ。この先からセクター2がスタート。 ダートから舗装路に出るアプローチ林道を辿るはずが、白馬森のわさび農園オートキャンプ場に迷い込んでしまう。キャンプ場の子供たちに自転車通った?と聞いたりしながらなんとか正規ルートに戻った。5分ほどロスだったかな。GPSルートを頼りにコースを走るイベントの場合は、ナビゲーション機能の優れたサイコンは必携。パイオニアのナビ機能は優れているけど、GPSがちょっと弱い気がする。wahooのサイコンが良いって話を聞いたけど、比較するとどうなんだろう。 舗装路に出てから白沢洞門のCP1までは300mほどの登り。とにかく今日は登るのだ。アンディが登りで辛そうになってきたので、ピークまでの残り時間をカウントダウンして叱咤激励。ペースが大きく落ちることなくピークのCP1に到着。さすがアンディ! CPでは、自分が用意した荷物を運搬してあるので、補給や着替えが可能。自分は、梅干しおにぎり、バナナ、コーラ、コーヒーを補給。気温も上がってきたので、インナーをウールからドライに変更、あとはニーウォーマーを脱いだ。 ■白馬白沢洞門[90k]~鬼無里大望峠(CP2)[121k] 最初はワインディングのダウンヒル。セーフティに下れば良いのだけど、気持ちよくてついつい飛ばしてしまう。ここはブラインドコーナーが多数あるので、要注意区間。 下りきって少しいったあたりから、ダートとコンクリ舗装が織り交ざるローカルルートに入り、セクター3がスタート。 とりあえずここでもまずは登っておけというルート設定で350mぐらいのヒルクライム。砂利区間では少しでも良いラインを選んでバイクを進ませることに集中する。この登りで、アンディと野口君から少し先行する感じになったが、登りの後のアップダウン、その後の下りで追いつかれると思ったので、淡々とペースを維持。途中、斜面崩壊で林道がほぼ崩れていた。えっと、ここ行くんですよね??ワイルド感がたまらない。笑 登りを終えて、アップダウン区間は自分でも軽快に走れるイージーなダートコンディションで、油断して吹っ飛ばない程度に飛ばしていく。ダート区間を終えて、少し舗装路を走って、セクター3のフィニッシュでCP2鬼無里大望峠に到着。アンディと野口君は少しルートミスがあって4分程遅れて到着。 ここでは、カステラ、コーヒー、アンディからもらったチョコを補給。ここにも梅干しおにぎりを用意していたが、お腹いっぱいで食べられず。。 ■鬼無里大望峠[121k]~ゴール[156k] CP2担当のオーガナイザーから、「アトハ オール ダウンヒルネ~」と嬉しいアドバイスをもらう。気持ちは既にゴール。笑少し下った後に、登り返し。すぐ終わると思いながら、なかなか終わらない登り。戸隠高原の中ノ院を通り、鏡池に通じる林道を登り、奥の院を経てようやく下りへ。結局400mぐらい登った・・・。今日は、とにかく、とにかく登るのである。戸隠高原は、各所に人、人、人。観光地の人出は戻りつつある。 ここからの下りは超絶快感ダウンヒル。スーパーエアロで速度をじゃんじゃん上げていく。2気圧のグラベルタイヤでも75kmph。 少し速度が落ちたところで、野口君がアンディのお尻をプッシュプッシュし出したので、さらに自分が野口君のお尻をプッシュプッシュ! 黒姫スノーパークに出ると、広大なオープンエリアに出る。海外のような風景に感激し再来を誓う。そして朝方に通った杉ノ原に再び舞い戻り、すぐに池の平。 長かったようで濃厚な旅、3人揃って無事にゴールすることが出来た。 ゴールで観衆に迎えられ、オーガナイザーから渡されたのはスポーツドリンク、ではなく、ビアかい!!!やはりこれは海外レースだわ。笑 もちろんその場で飲み干して、うめー!!けどフラフラ・・・。 ■ グラン・フォンド妙高 表彰セレモニー 当初は、3つのセクターの合計タイムで表彰するとの事だったが、ストラバのデータにうまく乗らないケースが多々生じて、急遽ゴール順での表彰に。日本のレースなら炎上しそうな案件だが、会場にはそんな雰囲気が一切なく、ゴールした奴はスゴイゼっていうお互いを称えあう空気に満ちていた。なんか新鮮だったなあ。 Team IMEZIは、セクターでのタイムでは1位だったが(アンディ集計による)、着順によって2位の表彰。自分も順位はどうでもよくって、完走できた満足感が大きかった。 で、ここでも出てきますのはビール!!!ビールファイト、さいこーーーう! 誘ってくれたアンディ、野口君にはほんとに感謝!!来年もヨロシク! ■ グラン・フォンド妙高 リザルト 【パイオニアのサイコンデータ】実走時間 7h28m経過時間 8h34m距離154km獲得標高3549mTss 342消費エネルギー 4045kjAP 186wNP 190w Cyclo-Sphere : Detail Analysis – 2020-09-20 06:00:16