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プロジェクト167

グラン・フォンド妙高 9/20/2020

Tomoyasu Tazaki の最初のブログ 2020/09/24 23:45 https://note.com/alavasky/n/ndf61c92cfba0 Gran Fondo Myoko レポート グラン・フォンド妙高 詳細レポート Tomoyasu Tazaki 2020/09/24 23:45 目次 ■スタートまで ■今日の機材 ■スタート[0k]~小谷村[51k] ■小谷村[51k]~白馬白沢洞門(CP1)[90k] ■白馬白沢洞門[90k]~鬼無里大望峠(CP2)[121k] ■鬼無里大望峠[121k]~ゴール[156k] ■表彰セレモニー ■リザルト ■スタートまで 0330起床。寝室のロフトに熱がこもって暑かったせいか、夜中に何度も目が覚めた。次来る時は扇風機で空気を循環させよっと。 コースは、いきなり笹ヶ峰を登るヒルクライムから始まるので、すぐに身体が動くように宿の温泉に使って身体をほぐしておく。宿を選ぶ際のポイントのひとつは、朝一からお風呂に入れるかどうか。 朝食は、サトウのごはん×梅干しと、トースト4枚切りを2枚、ホットモーヒー。トースターが無いので、電子レンジのトーストモードを利用するも、一向に焼ける気配が無い。8分ぐらい加熱された頃に良く見てみると、トーストモードじゃなくて茶碗蒸しモードに設定していたことが判明・・・ カピカピのトーストを無理やり食べた。泣 赤倉の宿から池の平の会場まではCPに置く荷物やレース後の着替えなどを入れたカバンを背負って自走。カバンが結構な重量なのと登り基調で朝から息が上がる。 0530に会場に到着し、2箇所のCPの荷物を預け、補給類を確認して準備完了。スタートエリアでスタートの号砲を待つが、チームメンバーの2人がなかなか現れない。結局野口君が来たのがスタート1分前、アンディはスタート20秒前ぐらい。スタートとなってもアンディは何かあれこれやってて、ハリーアップ!ハリーアップと急かして最後方からGF妙高の壮大な旅がスタート。 ■今日の機材 バイク Toyo Frame HYBRID CX-Dホイール imeZi 650B チューブレスレディタイヤ Schwalbe G-One Allround 27.5 x 1.50 前後2.0barギア F38×R11-30ヘルメット KASK PROTONEアイウェア RUDY PROJECT DEFENDER×調光レンズ produce by eyecue ■ グラン・フォンド妙高 スタート[0k]~小谷村[51k] 杉ノ原までは先導車の後ろで集団走行。登りに入ってからフリー走行に。 600mぐらい登るから長い長い。15年前ぐらいに妙高ヒルクライムで走ったことがあるのだが、まったくもって景色を覚えていない。 登り切ったところにある笹ヶ峰は、牧場が広がり気持ちの良い高原。キャンプ場があるので家族でキャンプしにきても良いなあ。熊が居そうだけど。 しばらくしてダートに突入し、セクター1がスタート。序盤は下り基調で野口君があっという間にぶっ飛んでいった。まもなくしてロードバイクのグループがストップしていて、サポートバイクが対応に当たっていた。クリンチャーだと相当に厳しい路面コンディション。自分はボトルが吹っ飛び、取りに戻る。再乗車する際にシクロクロスの練習で飛び乗ったらサドルから激しい異音とともにサドルがウィリー状態。サドルの先端をケツに刺しながらセクター1のゴールを目指す。ガタガタの路面、浮いた石、進まぬバイク。重心移動やライントレースといった乗車スキルの有無が速度に直結する。 野口君から1分遅れでアンディと一緒に無事セクター1をクリア。同じくチームエントリーのRideJapanを抜いたので、良いペースだった模様。 下りは、序盤がダートで少々苦労したが、あとは舗装ということで気持ちよく下れると思いきや、前輪のグリップに違和感満載でコーナーでもたついてしまう。しばらくしてスローパンクしていることに気づき、野口君、アンディと合流したところでパンク修理。クイックショットで様子を見るが、サイドカットした個所からブクブクと泡が出てきて、止まりそうで止まらない。そこでアンディと野口君が焼きそばみたいなものをサイドカット部に刺すと、あら不思議。見事に空気漏れが収まった。 ローカルな道を辿って国道148号まで下りきった。 ■小谷村[51k]~白馬白沢洞門(CP1)[90k] 小谷村から白馬村までは、スキー場が点在する白馬岳側の斜面をトラバースしていくルート設定。まずはその斜面に取り付くためにローカルな道路を400m程度登っていく。とにかく今日は登る。栂池や岩岳の各スキー場を眺めながらのワインディングルート。いや~気持ちいい。 岩岳から国道148号に下りて、少し走ったところで茅葺屋根の家屋が残る宿場町のようなエリアに突入。日本の景色を見せるためにとことんルートに拘っている。 間もなく川沿いのダートに突入し、しばらくすると野獣除けの電気柵がダートを横断している!笑 ここはシクロクロスのシケイン的にクリア。ワイルド過ぎるぜ。この先からセクター2がスタート。 ダートから舗装路に出るアプローチ林道を辿るはずが、白馬森のわさび農園オートキャンプ場に迷い込んでしまう。キャンプ場の子供たちに自転車通った?と聞いたりしながらなんとか正規ルートに戻った。5分ほどロスだったかな。GPSルートを頼りにコースを走るイベントの場合は、ナビゲーション機能の優れたサイコンは必携。パイオニアのナビ機能は優れているけど、GPSがちょっと弱い気がする。wahooのサイコンが良いって話を聞いたけど、比較するとどうなんだろう。 舗装路に出てから白沢洞門のCP1までは300mほどの登り。とにかく今日は登るのだ。アンディが登りで辛そうになってきたので、ピークまでの残り時間をカウントダウンして叱咤激励。ペースが大きく落ちることなくピークのCP1に到着。さすがアンディ! CPでは、自分が用意した荷物を運搬してあるので、補給や着替えが可能。自分は、梅干しおにぎり、バナナ、コーラ、コーヒーを補給。気温も上がってきたので、インナーをウールからドライに変更、あとはニーウォーマーを脱いだ。 ■白馬白沢洞門[90k]~鬼無里大望峠(CP2)[121k] 最初はワインディングのダウンヒル。セーフティに下れば良いのだけど、気持ちよくてついつい飛ばしてしまう。ここはブラインドコーナーが多数あるので、要注意区間。 下りきって少しいったあたりから、ダートとコンクリ舗装が織り交ざるローカルルートに入り、セクター3がスタート。 とりあえずここでもまずは登っておけというルート設定で350mぐらいのヒルクライム。砂利区間では少しでも良いラインを選んでバイクを進ませることに集中する。この登りで、アンディと野口君から少し先行する感じになったが、登りの後のアップダウン、その後の下りで追いつかれると思ったので、淡々とペースを維持。途中、斜面崩壊で林道がほぼ崩れていた。えっと、ここ行くんですよね??ワイルド感がたまらない。笑 登りを終えて、アップダウン区間は自分でも軽快に走れるイージーなダートコンディションで、油断して吹っ飛ばない程度に飛ばしていく。ダート区間を終えて、少し舗装路を走って、セクター3のフィニッシュでCP2鬼無里大望峠に到着。アンディと野口君は少しルートミスがあって4分程遅れて到着。 ここでは、カステラ、コーヒー、アンディからもらったチョコを補給。ここにも梅干しおにぎりを用意していたが、お腹いっぱいで食べられず。。 ■鬼無里大望峠[121k]~ゴール[156k] CP2担当のオーガナイザーから、「アトハ オール ダウンヒルネ~」と嬉しいアドバイスをもらう。気持ちは既にゴール。笑少し下った後に、登り返し。すぐ終わると思いながら、なかなか終わらない登り。戸隠高原の中ノ院を通り、鏡池に通じる林道を登り、奥の院を経てようやく下りへ。結局400mぐらい登った・・・。今日は、とにかく、とにかく登るのである。戸隠高原は、各所に人、人、人。観光地の人出は戻りつつある。 ここからの下りは超絶快感ダウンヒル。スーパーエアロで速度をじゃんじゃん上げていく。2気圧のグラベルタイヤでも75kmph。 少し速度が落ちたところで、野口君がアンディのお尻をプッシュプッシュし出したので、さらに自分が野口君のお尻をプッシュプッシュ! 黒姫スノーパークに出ると、広大なオープンエリアに出る。海外のような風景に感激し再来を誓う。そして朝方に通った杉ノ原に再び舞い戻り、すぐに池の平。 長かったようで濃厚な旅、3人揃って無事にゴールすることが出来た。 ゴールで観衆に迎えられ、オーガナイザーから渡されたのはスポーツドリンク、ではなく、ビアかい!!!やはりこれは海外レースだわ。笑 もちろんその場で飲み干して、うめー!!けどフラフラ・・・。 ■ グラン・フォンド妙高 表彰セレモニー 当初は、3つのセクターの合計タイムで表彰するとの事だったが、ストラバのデータにうまく乗らないケースが多々生じて、急遽ゴール順での表彰に。日本のレースなら炎上しそうな案件だが、会場にはそんな雰囲気が一切なく、ゴールした奴はスゴイゼっていうお互いを称えあう空気に満ちていた。なんか新鮮だったなあ。 Team IMEZIは、セクターでのタイムでは1位だったが(アンディ集計による)、着順によって2位の表彰。自分も順位はどうでもよくって、完走できた満足感が大きかった。 で、ここでも出てきますのはビール!!!ビールファイト、さいこーーーう! 誘ってくれたアンディ、野口君にはほんとに感謝!!来年もヨロシク! ■ グラン・フォンド妙高 リザルト 【パイオニアのサイコンデータ】実走時間 7h28m経過時間 8h34m距離154km獲得標高3549mTss 342消費エネルギー 4045kjAP 186wNP 190w Cyclo-Sphere : Detail Analysis – 2020-09-20 06:00:16

HammerHarder プロジェクト167 by Astuto

人気の需要にお応えします。Astutoによるプロジェクト167HammerHarderホイールセット。 正にHammerHarderはこの価格で購入できる最高のレースホイールです。見てみてください。このホイールはレースに勝利しています。終始2〜3倍高価なホイールを打ち負かしています。 Back by popular demand. The HammerHarder Project167 by Astuto. Quite simply, the HamerHarder is the best race wheel you can buy at this price. Check it out. This wheel is winning races. We are consistently beating wheels that cost 2-3 times as much! [button] オンラインショップ [/button] [button] Online Shop [/button] HammerHarder プロフェッショナルの品質 “HammerHarder”プロジェクト167はプロの品質です。GSAsutoと協力関係のimeZiが生み出した費用対効果の高いハンドメイドのエアロクリンチャーカーボンホイールです。プロの品質は、GSAstutoのTim Smithによるものです。Timはヨーロッパでは元レーサー、マスター・メカニック、エンジニア、デザイナー、ビルダー、ヘリコプター・パイロット、スモーク・ジャンパー、サウンドエンジニア、ソフトウェアエンジニア、起業家 等々….リストは続きます。本当に多くの才能や豊富な自転車の知識を持つ、正にオールラウンドに素晴らしい人です。 Professional Quality “HammerHarder” Project 167 is a professional quality, cost-effective hand-made aero clincher carbon wheel produced by imeZi in collaboration with G.S.Astuto. If you don’t know Tim Smith from Astuto, he is a a former racer in Europe, Master Mechanic, Engineer, Designer, Builder, Helicopter Pilot, Smokejumper, Sound Engineer, Software Engineer, Entrepreneur…the list goes on. Truly… Read More »HammerHarder プロジェクト167 by Astuto

167ホイールのインプレッションを頂きました。

imeZiのお客様であり、チームうみかぜの樋口さんから、プロジェクト167ホイールについてのブログをお伝えいただきました。 当カーボンホイールの良さを認知していただき、とても感謝いたします!有難うございます! こちらが彼のブログです。許可をいただいている内容です。うみかぜサイクルさんで167ホイールセットをご購入頂けます。 重くて上がらない自分の体重を棚に上げて「軽さは正義だ」とカーボンホイールを愛用しているTeamうみかぜの樋口です。今まで2社(いずれもヨーロッパ有名ブランド)のカーボンホイール(クリンチャー:チューブを使うやつです)を使ってきました。 今回インプレッションを書かせていただくimeZi 167ホイール、リム素材はmade in Taiwan、スポークは日本国内で手組みで完成品となります。 台湾?と心配顔の貴方、貴女、ご安心を。 ヨーロッパブランドのカーボン製の自転車の多くはOEM(下請け)生産の台湾製なのですよ。 私の愛車にも「デザインはアメリカで、生産は台湾だよー」というステッカーが貼ってあります。 台湾のどこがいけないの? 世界一の自転車関連製品の生産国なのです。 デザインすら丸投げで台湾メーカーに車体を作らせてブランド料をいっぱい乗っけて高額で売っている自転車もけっこうあります(という噂です)。 今回のimeZi 167ホイールのリム(外周の輪っか)は台湾のギガンテックス社製、OEMで技術力を養ってきた知る人ぞ知る有名メーカーです。 先日ショッキングな映像を見ました。 カーボンホイールの弱点はブレーキング時の発熱、チューブが熱で溶けて破裂したり、リムが変形したり、酷くなるとリムが破損するほどです。 で、その映像。 ブレーキシューを高回転のリムに当て続ける、いちばん発熱するパターンでの過酷な実験。 皆さんの知っている有名ブランドのカーボンホイール、熱膨張でことごとく破壊されてました。 で、台湾製のものは‥無事。 映像の真偽はともかくとして、ブランド名に騙されない消費者の目が大事だと思いました。 imeZi 167ホイール、熱耐性240℃以上と謳ってます。 私の乗り方の癖でブレーキは後輪がメインですが、冷却効率に劣る後輪でもまったく不安はありません。 ただし長い下り坂で「ブレーキ握りっぱなし」はダメ、リムの冷却を考えて「握って放して握って放して」推奨です。 ここ大事、試験に出ますからねっ(笑)。 最初に購入したのはハイト(リム高)55mmのホイールです。 エアロデザインの自転車なので先ずは見た目重視で。 軽いカーボンホイールらしく漕ぎ出しはスーっと軽く、そしてスピードに乗ると脚を止めてもスピードの落ち方が緩やかで「空気抵抗を考えたホイールってこんなに凄いんだー」と感心することしきり。 これにはハブ(回転軸)の品質も大きく影響しているように思います。 このホイールで2,000km近く走りましたが、ホイールの振れ(歪み)も発生せずに手組みホイールの耐久性と品質の高さに満足しています。 ですがですが、見た目重視のホイール選択に落とし穴がありました。 風‥それも横風‥風速10mくらいになると怖い‥一瞬でハンドルが振られます。私が住んでいる三浦半島は海に囲まれているので強風はあたりまへ。 でハイト40mmのホイール導入と相成りました(最初からこれにしとけって)。 ハブも新作オリジナルのimaZi 250に、前回のDT-SWISS350よりめっちゃよく廻ります。 箱から出してみてひと目‥「剛性感すげー!!」。 リム高が55mmから40mmになって貧弱に見えるのかなと思っていましたが、見た目のガッチリ感はこちらの方がありありでした。 履いてみた、走ってみた‥すげーっ!! ダイレクト感というのでしょうか、ペダルを廻す力がそのまま路面に伝わるような感じ、横方向の剛性の高さは上り坂のダンシングで充分に伝わってきます。 これ、登れるホイールなんじゃね?(貧脚で登れないけど) 普段使いのカーボンホイールとして安価な価格設定でコスパは最高、ホビーライダーが一番気になる耐久性も問題なし。 ・メーカー保証は3年間。 ・自己責任で破損した場合は次の購入が50%OFF。 ・通常使用に伴う振れ取りのメンテナンスもカスタマーセンターへの送料の負担だけで工賃は無料。 ・TLR(チューブレスレディ)チューブレスタイヤでの使用も可能。 ・ステッカーやハブの色も選べるのでカラーコーディネイトの楽しみも。 もうホイール選びで迷う心配のない私です。 日本各地の田舎の風景を海外に紹介する番組CYCLE AROUND JAPAN(NHK BS)で私の知人であるMichael Rice氏(CHAPTER 2ジャパン代表)が167ホイールで日本全国を走り回って耐久性を証明してくれています。 私に167ホイールの存在を教えてくれたのも彼でした。 マイキー(愛称)ありがとう!! このたび、Teamうみかぜの活動拠点である三浦うみかぜレンタバイクさんで167ホイールの試乗ができるようになりました。 ぜひお試しください。 (文責:Teamうみかぜ 樋口一清) imeZi167ホイール